コーヒー計量スプーン (チェリー)

7年ほど前のイタリア旅行時に、圧力をかけてミルクを泡立てカプチーノを造る簡単なコーヒーメーカを買ってきて以来、我が家ではエスプレッソタイプのコーヒー豆を買ってきて飲むことが多くなりました。

よく買うのがLaVazzaというコーヒーで極細挽きタイプのものです。このコーヒーを計るためにコーヒー計量スプーンを造りました。

100206 コーヒースプーン_01

 

長さ:90mm、高さ:25mm、幅:42mm 程度のスプーンです。
材はチェリーで、仕上げはウォルナットオイル(くるみオイル)です。

100206 コーヒースプーン_01_02

 

きれいな仕上がりでしたがウォルナットオイルがくせもので、コーヒー豆を入れたタッパに計量スプーンを入れたらウォルナットオイルの匂いがコーヒーに移り、カミさんにさんざん叱られました。
しばらくは私がそのコーヒーを率先して飲みました。(ノ_・。)

ウォルナットオイルの匂いは癖があり、しばらく残ります。クルミから抽出されたオイルなので、口にしてもぜんぜん問題ないものですが、香りを楽しむコーヒーなどに別の匂いが移ると興ざめになります。

数年経ったので、オイルの匂いは完全に飛んでしまいましたが、仕上げの匂いも気をつけなければならないと教えてくれた作品でした。

Copyrighted Image